出産・育児

育児をしない夫の理由!夫にも育児をさせる方法

2019-12-15

とし
こんにちは、としです!

あなたのご家庭の育児はどのような環境でなされているでしょうか?

夫婦共に分担し合えていますか?それともほとんど母親1人のいわゆるワンオペ状態でしょうか?

何が言いたいのかというと、旦那さんも積極的に育児に関わっているか?ということです。

下記の4つに当てはまっていたら要注意です。一刻も早く旦那さんにも育児に関わってもらうことをおすすめします。

なぜなら家庭崩壊の危機に繋がりかねないからです!!

夫が育児に関心がない

子どもの遊び相手をしない

テレビやスマホ、ゲームばかりしている

ただの仕事人間

しかし現状は、旦那さんに対してこのような不満でイライラしている奥さんも少なくないことでしょう。

そこでこの記事では、私の周囲にいる育児に関わらないパパたちにその理由を聞いてみました。そしてその理由から解決法を考え、実際に育児をやらせる方法をお伝えしていきます。

この方法を読んでまずは旦那さんにも実践してもらいましょう。

目次

1. 父親の育児参加の背景

近年は父親が育児に積極的に関わるイクメンという言葉も耳にするようになってきましたね。(育児親として当たり前なので、個人的にはイクメンという言葉は好きではありませんが・・・)

そう言った背景には男性の育休制度を導入する企業や、在宅勤務などテレワーク的な働き方が増えてきたことと関わりがあるのかもしれません。

でも実際子育ては妻に任せっぱなしという旦那さんが多いのも現状です。

1-1. 育児しない夫の理由は?

私の職場ではまだこういった働き方改革は主流になっていませんが、それでも私は休日や帰宅後は積極的に育児に関わるようにしています。

ですがまだまだ私の職場や知り合いの人で、子どもがいるパパたちの話を聞いていると育児に積極的でないという人が非常に多く、とても驚きました。

そういう人たちは育児はほぼ奥さんに任せっきりと言った声があがりました。

彼らにその理由を聞くと、下記に記すようにさらに驚くべき答えが返ってきたのです!

なぜ育児に関わらないの?
  • 妻は専業主婦だから家のことをやって当たり前
  • オレは仕事で帰りが遅いから何もできない
  • 子どもがママっ子でパパっ子ではないから
  • オレは家事や育児には向いていないから
  • 家にいるときぐらいゆっくり自分の時間が欲しい
  • 疲れて何もできない
  • そもそも育児は父親のするべきことではない

などなど。

そもそも根本的な考え方が間違っているように感じます!

確かに平日仕事の帰りが遅くなる場合、子どもは帰宅した時には寝ている場合があると思いますので仕方ないと思います。でもそれ以外は理由のようで理由になってないと思いませんか?

だって取り組み方次第でいくらでも改善できる問題じゃないですか。

とし
父親の育児に対する考えがまだまだ低い気がします。

例えば仕事の帰りが遅い場合、平日は難しいかもしれませんが休日だったらできるはずですよね!?考え方次第でいくらでも改善策はありますから。

1-2. 育児をしない父親はもったいない

これは職場の同僚の女性から聞いた一例ですが、共働き家庭で旦那さんが平日休みだそうですが、子どもを保育園に預けてしまって1人でまったりしているそうです。

前章の旦那さんの生の声もそうですが、私から言わせてもらえば非常にもったいないです。 せっかく子どもとのスキンシップのチャンスがあるのにみすみす逃しているわけですからね!

私は帰宅後、時間が許す限り子どもとのコミュニケーションを欠かさずとっています。 寝る時は絵本の読み聞かせもするようにしています。

このように少しでも子どもと過ごす時間を設けるだけで、成長の早い子どものちょっとした小さな成長にも気付くことができるんです。これはコミュニケーションなければ気付くことはありせん。

親なのに子どもの成長に気づかなければたまに会う祖父母のように、「大きくなったなー」という状態になってしまいます。一緒に住んでいておかしいですよね?

平日が難しいようなら、せめて土日だけでも旦那さんが子どもと向き合うだけでコミュニケーションをとることができます。そしてお子さんとの信頼関係も深まります。

奥さんの日頃の育児の負担も軽減され家庭内も明るくなります。

2. 夫に育児をしてもらう方法は?

では夫にも育児をしてもらうにはどうすればよいでしょうか。

まずは旦那さん自身に育児をする意識を持ってもらうことです。話し合いですぐにわかってもらえれば、それが1番なのは言うまでもありません。

しかし簡単に納得して実行してくれない人もいるでしょう。その場合はどのようにしたらよいのでしょうか。

次の方法を考えてみましょう。

育児をしない父親の特徴として次のようなことになっていませんか?

育児をしていない父親は子どもにも懐いてもらえない

次はこの特徴を利用して育児に対する考え方を直してもらう方法です。

2-1. 子どもとのコミュニケーションを心がける

育児に関心がないということは当然コミュニケーション不足なので子どもにも懐(なつ)いてもらえていないはずです。

子どもとの距離を縮めるというメリットを旦那さんへ提案し、真剣にお子さんと関わることを勧めてください。

しかし、たった1度コミュニケーションをとっただけではすぐに成果は出ないので日常的に関わってもらうようにして下さい。徐々にきっとお子さんもパパのことを好きになることでしょう。

何故ならこれは実際に私が経験した実例だからです。

私も娘が10ヶ月になる頃までは育児にあまり関わっておらず、ほとんど妻が1人でみていました。

その結果、完全なママっ子になってしまい私に対しては抱っこしても全力で嫌がられるほどになっていました。

妻が娘の前で友人の子どもを抱っこした時、ひっくり返って泣いてヤキモチを焼いていたのに私が同じことをしても全く気にする様子もなく涼しい顔して見ていました。

それどころか私が娘を抱っこすると全力で嫌がられるほど嫌われていました。さすがにこれではまずいと思い、それからは娘と真剣に向き合うことにしたんです。

一緒に遊んだり、たくさん抱っこしたり。一緒にたくさん笑ったり。すると驚くほど私に対する娘の反応が変わったのです!

抱っこは妻は極力しないようにして私がしました。その結果パパの抱っこが大好きになってくれたのです。私が友達の赤ちゃんを抱っこすると泣いて嫌がるようになってくれました。

それ以来娘との関係も良好で、今でも「パパと結婚する」とまで言ってくれるほどパパっ子です。(笑)

「こんなにも子どもの反応って変わるものなんだ!」と私自身驚いています。

2-2. 夫に育児を任せて外出してしまう

思い切って旦那さんにお子さんの育児を任せて外出してしまいましょう。できれば1日中1人でみてもらったほうが良いです。1人で育児をすることの大変さに気づくはずです。

今まで奥さん1人に任せていたことがどれほど大変な思いをさせていたのか。それを知ることができればきっと2人で分担していくことの大切さがわかるはずです。

はじめはお願いしても拒否されるかもしれません。今までほとんど見ていなかった人が急にそんなこと承諾してくれるはずもないので当然と言えば当然ですが・・・。どうしても子どもを連れて行けない用事と言って押し切りましょう。強引かと気が引けるかもしれませんが、こうでもしなければこの先ずっとあなた1人での育児が待ち受けていることになってしまします。

しかし成功すれば分担した育児ができるようになるかもしれませんよ!

まとめ

仕事と家庭の両立は決して楽ではありません。時には辛い時もでてくることでしょう。でもご夫婦でそれを望んだから今の環境があるのではないですか?

そうであればお互い協力し、支え合ってこそ幸せが訪れます。

今まで悩まれてこの記事に辿り着いたママさんのあなた。この記事で共感できるところがありましたら旦那さんにも是非読んでもらってください。

きっと明るい幸せな家庭が築けますから!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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とし

【ニックネーム:とし】 年下の彼女と年の差恋愛を経て2013年に結婚!! 娘と息子が産まれ4人家族に! 年の差:8歳 お付き合い期間:8年 夫婦生活:8年目 サプライズ計画のプロポーズで見事大成功経験あり⇒周囲の女性からも大絶賛の声。 妻と入念な準備から大満足な結婚式を挙げる。 【執筆内容】 ・年の差恋愛を円満にする方法 ・成功率アップのプロポーズ方法 ・年の差夫婦が幸せに送る家庭生活術 ・父親の上手な育児のポイント

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