
最近になって暑さもすっかり本格的になり、街では暑さ対策の商品も目にするようになってきましたね。
暑いと言えばかき氷!!
と連想する人も多いのではないのでしょうか??
我が家も既にかき氷器でバリバリ作っております(笑)我が子もかき氷が大好きで、それはもう大喜びですよ。
でもかき氷も機械によっては出来上がりが粗く、食感がガリガリして「ただの氷じゃん!!」って思わせる残念なものも多いですよね。。。
夏祭りの屋台や、プールや海のレジャー施設で買えば結構な値段なのに氷が粗くてガリガリ。。。なんてことも少なくありません。僕も何度もそんなかき氷に遭遇して「金返せや~!」と思ってしまったことあります(笑)
どうせだったら自宅でお金をかけず、ふわふわのとろとろでまるで新雪のようなやわらかい食感のかき氷を食べたいですよね!?
でもそんな最高なかき氷器なんてあるの??と思った人。
ふふっ…実はあるんですよ!
冗談ぬきで口の中でスッと溶けてしまうほどのふわっふわのかき氷が作れるかき氷器が。
実際に我が家でも購入して使っているので、あのふわふわ感は間違いありません!!
あの人気ユーチューバーの『ヒカキン』さんもYouTubeで絶賛するほど大人気商品です。
というわけで、この記事で最高なかき氷が作れる最強かき氷器を徹底解説しちゃいたいと思います。
もうやみつきになること間違いなしですよ!
目次
1. 最強のふわふわ感!電動ふわふわとろ雪かき氷器
さぁそれではご紹介するのはコチラ。

電動ふわふわとろ雪かき氷器です!
もう名前からしてヤバいですよね(笑)一体どれほどふわふわになるのか楽しみですね。
こちらは株式会社ドウシシャの商品で、Amazonnや楽天市場など有名な通販ショップや、街の家電ショップなどでも販売している人気商品です。
かき氷器そのもののデザインもオシャレですよね。今風というか、キッチンに置けば画になりそうな感じです(笑)

そして見てください、このパッケージの写真を。その名の通り「えっ、雪!?」と思うくらいふわっふわですよ!氷のつぶなんて見えないじゃないですか。う~ん、めちゃくちゃ美味しそうです。
実はコレ台湾風かき氷と言って、あらかじめ味のついた氷を作り、その氷を削ることで写真のようなかき氷になるんです。今、台湾では人気のかき氷なんです。
こんなかき氷が作れる「とろ雪」の機能はどうなってるんでしょうか。
とろ雪かき氷器の機能がスゴイ
ふわふわのかき氷の秘密はどうやら『刃』にあるようです。『刃の高さ調節機能』があり、ネジで氷の状態を調節できるんです。つまり氷の粗いかき氷も作ることができるし、ふわっふわの氷も作ることができちゃう優れもの。

ネジを右に回せば粗く、左に回せば細かくできちゃうんですね。あなたのお好みに合わせて調節してお使いいただけます。
気分に合わせてふわふわやガリガリを楽しむのもいいじゃないですか。
専用製氷カップを使用する
実はこのかき氷器は専用の製氷カップで氷を作って使用するんです。僕も最初は冷凍庫にある普通のブロックの氷を使うのかとばっかり思っていました。

こちらの専用カップです。円形の大きいサイズが1個と半月型のハーフサイズが2セット(4個)が同梱されています。
これに氷を作る必要があるので、まず一番最初に氷を作るところから始めましょう!
取り外し可能で洗いやすい
使い終わった後の片付けって結構面倒ですよね?デカイ機械を洗うのも一苦労…。しかも欲求が満たされた後なので尚更やる気がおこらないものです。
しかしこのかき氷機はそんなところまで配慮されて作られています。
箱にも記載されている通り、とても洗いやすいんです。その理由は取り外しが可能な作りになっているからなんです。

このような感じで洗う箇所と洗わなくてもよい箇所が別々になっているんです。なので洗う部分は写真のこの部分だけ。これなら簡単に洗うことができますね!
注意点
下記の写真でも分かる通り『刃』が剥き出しになっています。洗う際は怪我をしないように十分注意してください!
2. 実際にかき氷を作ってみた!
ここまでかき氷器の性能について説明してきましたが、実際に作ったものを見たいですよね?
という訳でお待たせしました!僕が作ってみた結果や感想をレビューしていきたいと思います。

まずは実物のかき氷器から見ていきましょう。
気になる重さですが、意外にもかき氷器自体軽量で片手で持てるほどです。ちなみに質量はたったの1.2kgだそうです。女性にもカンタンに扱えるので嬉しいポイントです。
作った結果がこちら。

本当にふわっふわです!もう削って落ちてくる様が『雪』ですからね。本当に氷??と疑ってしまいそうです。
お皿に盛られたかき氷にスプーンを入れてみても凄くやわらかくて軽いんです。こんなかき氷見たことありません。
実際に食べてみた感想
初めて食べた瞬間の感想は「これ本当にかき氷?」と思ってしまうほど感動する美味しさでした!
まさに「期待を裏切らない美味しさ」です!!
口の中でス〜ッと溶けていくようなふわふわ感。めっちゃ柔らかい。食感最高です。こんなかき氷食べたことなかったです。
子どもの時から食べたかったよ〜(泣)そしたら夏がもっと楽しかっただろうに…。まぁ十分楽しかったんですけどね(笑)
でもホントお子さんは大喜びすると思いますよ!贅沢なかき氷って感じです。
おいしい食べ方

購入時レシピが同梱されているのでレシピ通りに作ったらオシャレで美味しいかき氷ができます。
ここではレシピに載っていない食べ方を紹介したいと思います。
①スタンダードにシロップで

基本中の基本シロップをかけての食べ方です。スタンダードといっても今ではシロップの種類も様々なので、昔ながらのメロン、イチゴ、レモンの他にもブルーハワイやマンゴーなどもありますよね。結構ボトルもオシャレなものも多いです。シロップの食べ方はオーソドックスですが、氷が雪のようなので違った食感が楽しめますよ!
②練乳いちご

いちごシロップに練乳をかける食べ方です。従来のいちご味に加え、練乳のまろやかさと甘さが加わり美味しさアップです。ふわふわの氷に練乳が絡みまさに『ふわとろ雪』って感じです。
③いちごオレをかき氷にして食べる(台湾風)
製氷カップに『いちごオレ』そのものを凍らせて、台湾風に『いちごオレかき氷』にして食べる食べ方です。トロトロのまろやかなかき氷になります。これも新食感って感じが楽しめますよ!今はフルーツオレ、バナナオレなど種類も多いので色々な”◯◯オレ”を試してみるのも楽しいですね。
また色もカラフルで綺麗なのでインスタ映えすること間違いなしです!
④昔ながらのオーソドックスな粗い氷のかき氷を楽しむ

ふわふわ食感のかき氷もいいけど、日本の昔ながらの氷が粗いガリガリのかき氷を食べたい。という人にはネジを粗くする方に調節して削ればカンタンに実現できます。
暑~い夏にはガリガリでキーンとさせたい!という人向けの食べ方です。
3. とろ雪かき氷器のデメリットは?
ここまでで機械の性能やかき氷のレビューを紹介してきましたが、この『ふわふわとろ雪かき氷器』を使用するデメリットはあるのか?
少なからずいくつかの悪い点?というか、少し気になったところがあります。それを僕が感じた体験からお伝えしたいと思います。
使用するうえで前もって「これはちょっとな…」と思うところも知っておけばガッカリすることも少なくなることと思います。
少し気になったところ
①氷は入っているのに削れない時がある
説明書にも書いてあるんですけど、どうやらネジを細かい方にした時に空回りして削れない場合があるんです。氷が小さくなってくると確率が上がる気がしました。
対処法:ネジを粗い方へ回しながら調節。氷が削れるところまで回したら再度細かい方へ回す
この調節が地味に面倒くさいですよ~(泣)これがなければ最高だったかな。。。
②『刃』のパーツを洗う時に怪我をする恐れ

パーツが外れて洗いやすいのはいいのですが、『刃』がむき出しになっているため洗い物をする時、うっかり手を切ってしまう恐れがある。(てか実際、妻が指を切った・・・)泡で『刃』が見えなくなりがちなので十分に注意してください。これに関してはお子さんに洗い物のお手伝いはさせない方がいいかも!?
③専用の製氷カップから氷を取り出しづらい!
付属の製氷カップを使って氷を作るのですが、いざ作る時にカチカチに凍っている状態だとカップにパンパンに氷が張っていて叩いても、ゆすっても氷が出てこない。
対処方:少しカップの外側を温めて溶かしてから取り出す
早く食べたいのにこの作業が面倒に思う。。。
まとめ
いろいろな種類のかき氷をマルチに作ることができる『電動ふわふわとろ雪かき氷器』
夏になれば大活躍すること間違いないですよ!一家に一台あると嬉しい夏のアイテムです。友人を家に招待した時など、これでかき氷を作っておもてなしするのもいいですね。かき氷パーティー盛り上がりそうです。
かき氷は原価が最も安いスイーツです。(だって原料ほぼ水だもん)たくさん作っても安くあがります。
これだけの機能があって価格も安価(大体どこのサイトでも5,000円前後)なのでおススメです。是非検討されてみてはいかがでしょうか。
それでは楽しいかき氷パーティーを。