
2020年4月13日に横浜市金沢区に『ユニクロパーク』という公園一体型のユニクロとジーユーの店舗がオープンしました。
店舗と公園が一体型となっているのは初で、利用する側としてもとても興味があります。
しかし、まだ行ったことがない人にとって下記に挙げるような心配があり、詳しく知りたいという人は多いのではないでしょうか?
ここが知りたい
✅遊ぶのに料金はかかる?
✅予約や時間制限はあるの?
✅どんな遊具があるの?
✅対象年齢は何歳くらいから遊べる?
この記事ではこれらの疑問について、僕が我が子と実際に遊んでみた体験談からご紹介していきたいと思います。
目次
1. ユニクロパークって料金はかかるの?
まず遊ぶうえで1番気になるところが料金じゃないですか??
ユニクロパークってお金かかるの?
気になる人たくさんいますよね〜?
だって料金は重要ですもんね(笑)だからお答えします。
答えは嬉しいことに無料なんです!
お金は一切かかりません。
よく『◯◯分で◯百円』といったキッズプレイコーナーがありますが、ユニクロパークは大人も子どもも無料で思いっきり遊べるんです!

2. 予約は必要?

次に気になるのが遊ぶのに予約は必要なのか?といったところではないでしょうか?
なんと予約に関しても一切不要なんです!好きな時に好きなだけ遊ぶことができます。
これは子どもにとっては嬉しすぎる〜。
言ってしまえば普通の公園と一緒と思ってもらえれば問題ないですよ。
3. 時間制限について?
遊ぶのに予約やお金はかからないことはわかりましたね。
では遊ぶ時間は制限されているのでしょうか?
無料で遊べるのならたくさんの子どもたちが一度に集まってきて混雑してしまいそうですよね。
しかしユニクロパークは時間制限もないんです。好きなだけ、飽きるまで遊ぶことができちゃいます(笑)
混雑しない?
という声が聞こえてきそうですが、パークは意外と広いので気にすることなく動き回れますよ!
ただ遊ぶ場所によっては子どもが集中して少し順番待ちになるところもありました。
後ほど遊具の紹介で説明しますね。
4. 遊具はどんなものがあるの?体験談からレビュー
先日我が家も初めてじっくりと遊んできたので写真を使ってレビューしていきたいと思います。
体験して感じたことは、ユニクロパークは身体を使って遊ぶ遊具が多いなぁといった感想です。
ユニクロ・ジーユーの店舗が3階建てになっており、それぞれのフロアの外が遊び場になっています。そしてなんと屋上まで遊び場になっているんです!
外から見たらこんな感じです。

外からも階段で上に行くこともできるし、ユニクロのお店からもそれぞれのフロアごとに出口があるので出入りできちゃいます。
では実際の遊び場を詳しく見ていきましょう!
長さの異なるすべり台が多数設置されていたり、岩を使って斜面を登っていくボルダリングなどのチャレンジ系のものまであります。
子どもたちはすべり台が大好きなようで、やはり人気が高いのはすべり台ですね。
二階から地上へつづくすべり台が1番長いです。と言ってもほとんど差はない程度ですけど。

すべり台は設置箇所がたくさんあるので混雑はしないように見受けられました。
各フロアーの外にすべり台が設置してあるので好きなところで滑りましょう。
途中途中で違うアスレチックもあります。

すべり台の間には岩をイメージしたクライミングもあります。
ゴム素材でできた柔らかい質で転んでも痛くありません。怪我のリスクが少ないので安心です。
子どもはこの岩を登っていくわけですが、出っ張りが気になるのか子どもたちはあえて出っ張りを登っていく姿が見られました(笑)
すべり台を滑ってからクライミング…など交互に遊ぶと楽しさ倍増ですよ。
4-1. 屋上の遊具は人気がある
ユニクロパークは屋上にも遊具があります。
これまでの各フロアーとは違い、面積が広いので大きいジャングルジムがあるんです!
そしてこのジャングルジムが1番人気がある遊具なのです!
そう、先程冒頭で人気のある遊具は少し混雑すると言っていたのがこのジャングルジムです!
子どもたちがたくさん集まって登っているので少し待たないと登れない場合もあると思います。

遠目から見ると人が多く、凄い光景ですね(笑)
このジャングルジムは真ん中にトランポリンがあって、子どもたちはそこを目指して進んでいるようですね。
トランポリンではぴょんぴょん跳ねる子どもたちで混雑しています。
小学生くらいの大きな子どもが割と多いので、混雑していると幼児以下の小さいお子さんは少し危ないかもしれません。
それと途中で落下する危険もあるので注意が必要です!!
我が子はまだ4歳なので大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんに弾き飛ばされないかちょっとハラハラでした(汗)
でも子どもにとってはトランポリンは楽しいようで、はしゃきながら跳ねていました。

小さいお子さん連れのパパママさんはジャングルジムは目を離さないで見ていてあげましょう。
そしてもう一つ屋上の良いところは景色です!
高い場所なので周りを見るとベイサイドの海(東京湾)が一望できます。

船がたくさん停泊しているので、乗り物好きのお子さんには嬉しいかもしれませんね。
4-2. 小さいお子さんが遊べるエリアもある
今までご紹介した遊具は幼児以上のお子さんが対象となっているので、まだつかまり立ちや歩きはじめたばかりのお子さんには難しいですよね。
でも大丈夫!小さいエリアですが、乳児や歩きはじめのお子さんも遊べる遊具もあるんです。

近所の公園にもあるような遊具です。少し登れば窓になっている部分があるので、中から外を覗けばパパママと目があって楽しい。そんな楽しみ方ができます!

ベンチのようなものやドカン型の中に入れる遊具もあり、小さいお子さんには楽しい造りになっています。
第三者の目で見ていたら思わずほっこりしてしまう光景でした。
小さいお子さんはこちらのエリアで親御さんと遊んでみてはいかがでしょうか。
5. ユニクロパークのメリット・デメリットは?
次にユニクロパークで遊ぶメリット・デメリットをまとめてみました。
どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
遊ぶだけなのにメリットもクソもあんのか?と思われそうですが、僕が考えた限りでは下記のようなメリット・デメリットが浮かびました。
5-1. “4つ”のメリット

1. 無料で遊べる
なんと言っても無料で遊べること!最大のメリットはこれに尽きますね。
有料のキッズプレイコーナーで遊ぶのならここで遊んだほうがお得です。
2. 時間制限なし
時間を気にすることなく遊べるのも魅力的です。時間が限られていると気にして思いっきり遊べませんから…。
ユニクロパークは好きな時間から好きなだけ遊ぶことができます!
3. 夜ぐっすり寝てくれる
お子さんは思いっきり体を動かして遊ぶのでたくさん体力を使います。そのため夜はぐっすり寝てくれます。
我が子も普段は寝つくまでに時間がかかるのですが、ユニクロパークで遊んだ日はあっという間に寝てしまいました。
普段お子さんの寝つきが悪いと悩んでいる方にはめっちゃオススメです(笑)
4. いろんな遊具を体験できる
まるでアスレチックに行ったかのようにいろんな遊具で遊べるので良い体験ができます。
身体を使った遊びがほとんどなので健康的だし運動不足の子も解消されますね。
5-2. 一つだけあるデメリット
ではユニクロパークで遊ぶうえでデメリットもあるのでしょうか?
答えは少なからずデメリットもあるんです。
そのデメリットとは
ユニクロパークで遊ぶとベイサイドの駐車料金がかかってしまうということです。
ベイサイドは買い物した金額に応じて駐車割引をしてくれますが、ユニクロパークで遊んだだけでは割引してもらえません。
そのため長時間遊ぶと駐車場代がかかってしまう場合があります。
5-3. デメリットの対応策
①アウトレットで買い物して駐車割引をしてもらう
ユニクロパーク横浜は三井アウトレットパーク横浜ベイサイドの中にあります。
このアウトレットで買い物をすると金額に応じて駐車割引をしてもらえるんです。
2020年4月にリニューアルオープンしたばかりなのでたくさんの新しいショップが入っています。
しかもアウトレットなのでお買い得な商品がたくさんありますよ!
子ども服やLEGOのお店など子ども向けのショップも多数入っているのでお子様連れの方でも非常に楽しめるので何か買い物をして割引してもらうるのも一つの方法です。
②電車を利用する
車を利用せずに電車を利用するのも一つの方法です。
ユニクロパークがある三井アウトレットパーク横浜は『シーサイドライン』というモノレールが近くを通っており『鳥浜駅』という駅で下車徒歩5分で着きます。
駐車料金を気にすることなく遊べることができるので、買い物をせずに遊びたいという人にはこの方法はオススメです。
【まとめ 】無料でいっぱい遊びたい時にはオススメ!
ユニクロパーク横浜を体験してみた感想は子どもが夢中になって遊べる場としては最高なところです!
料金もかからず時間制限もないので『無料でお子さんが楽しめる場所に連れて行ってあげたい』とお考えのパパママさんには非常にオススメですよ。
アウトレットも同時に楽しめるところなので
- 買い物もしたい
- 子どもを遊べるところへ連れて行ってあげたい
そうお考えの人にはピッタリです。
是非一度は遊びに行ってみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございます!