告白でフラれるのが怖くて前に進めない状態が続いていませんか?
好きな人にフラれたくないのは当然のことでしょう。フラれてしまった時点でその恋は終わってしまいますもんね…。
だからといって、告白して気持ちを伝えないとその恋が発展しないのも事実。
だから恋を成就させるには
行動する以外ありません。
あなた自身が勇気を出して前に進むしかないんです。
先に結論を言うと、相手の心にどれだけ響かせる告白をするかで、「NO」と決めていた人の気持ちだって「YES」に変えさせることができるんです!
なぜそう言えるのかというと、僕自身が身をもって経験した事実だからです。
しかもその恋は、僕が24歳(社会人)でありながら16歳(高1)に告白し、負け確定だったのに「YES」という答えに変えさせたほどの力があります!!
※誤解のないよう伝えておくと、JKと社会人の恋愛も真面目な付き合いなら犯罪ではありません!
つまり
『失敗』するか『成功』するかは告白の仕方で大きく変わってくると言っても過言ではありません!
知り合ってたった2ヶ月くらいで、しかも8歳も年下JKのハートを動かした告白方法です。
是非ご参考にしてください。
失敗しない告白① まず告白の手段を考えること!
まずは失敗しない告白の条件を把握しておく必要があります!それは告白の手段のことです。
おそらく告白の手段は下記の4つとなるでしょう。
①直接(対面)会って伝える
②電話
③LINEやメール
④手紙
この4つから告白する手段を選ぶことになります。しかし、それぞれ特徴が違うのでどの手段を選ぶかで成功率は異なってしまうでしょう。
では一つずつ特徴や成功確率を解説していきます。
①直接会って告白する
最も失敗の少ない告白手段は直接会って伝える方法です。
告白される側の気持ちになって考えれば分かると思いますが、相手の表情や感情が伝わらないと『YES』という答えを出しにくいんですよね…
②電話での告白
電話で告白をする場合、会って告白との決定的な違いは相手の顔が見えないことです。
つまり表情がわからないため、あなたの真剣度が伝わりにくいのです。
いくら素敵なセリフで告白をしてもフラれてしまう確率が上がってしまいます。それは非常にもったいないことです。
例えばあなたが電話で告白されることを想像してみましょう。相手がどんな表情で話しているのかわかりづらくないですか?
少し極端な例えをすると、もしかしたら寝っ転がりながら告白していても分かりませんよね。
とはいえ、声のトーンや口調は伝わるので文章など文字で伝えるよりは有効と言えます。
どうしても「相手の顔を見て話すことができない…」という人には電話での告白も考えてみると良いです。
ただし、多少感情が伝わりにくくなる点は考慮しておいたほうが良いでしょう。
③LINEやメールでの告白
LINEやメールなどは文字でしか表せないので感情がとても伝わりにくいです。
LINEやメールで誰もが経験のあることだと思いますが、怒っているつもりはないのに相手に怒っていると思わせてしまったことありませんか?
または相手のメールで、あなた自身そう感じた経験はありませんか?
つまり告白も同じで、本当はすごく気持ちを込めて打った文章も相手にはそれほど感情が伝わらずフラれてしまうこともあということです。
LINEやメールのパターンが成功するのは、よっぽど相手もあなたのことが大好きで最初からYESと答えが決まっている場合でしょう。
相手から自分に対する好意が感じられない、あるいは判断しにくい場合は避けるべきでしょう。
④手紙での告白
手紙での告白をする人は、現代社会ではほとんどいないかもしれませんね。
それこそLINEやメールが普及した世の中で、あえて文章を書くことを選ぶ人は少ないでしょう。
しかし、携帯電話がまだ普及していない平成初期くらいまでは手紙での告白をする人も少なくありませんでした。
女子高生などは手紙が大好きでしたからね。
話が少しそれてしまいましたが、
手紙での告白は、現代のニーズとして減ってしまっているものの直接あなたがペンを取り書いた文章なのでLINEやメールなどよりは有効と言えます。
しかし何度も言うようですが、現代ではニーズがほとんどないので相手に受け入れてもらえるかは判断しづらいというデメリットもあります。
30代以上の人なら手紙の名残はあるかもしれませんが、20代以下ではほとんどないため避けた方がよさそうです。
失敗しない告白② 告白は4つの型にセリフを当てはめること!
いくら直接会って気持ちを伝えてもあっさりした告白では成功しません。
相手の心に響く告白をして成功率を上げる必要があります。大袈裟に言えば、感動させられるくらいの告白をする気持ちで挑みましょう。
照れたり恥ずかしがったりしている場合ではありませんよ!一発勝負の告白なんですから思いっきり自分の気持ちをぶつけましょう。
ではいったいどのような告白をすれば相手に感動させられるのでしょうか?
答えは『告白に適した4つの型にセリフを当てはめる方法』です。
僕はこの型に当てはめて自分の気持ちを伝えたら、相手にスラスラと要点を伝えることができ、心に響かせることに成功しました。
お次は相手を感動されられる告白のポイントについて解説していきます。
告白で成功しやすい4つの型とは!?
相手を感動させる告白、すなわち”YES”と言ってもらえる確率をアップさせるには4つの型にセリフをあてはめる必要があります。
その型とは下記の4つです。
ポイント
✅会って直接気持ちを伝える
✅好きになった理由を率直に伝える
✅あなたにとって相手が必要な存在だとアピールする
✅相手の女性とどうなりたいのかを伝える
一つずつ詳しく解説していきます。
後半では実際に僕が型にあてはめて告白した実例も載せておきますね。
1. 会って直接気持ちを伝える
直接会って「好き」という気持ちを伝えるのは基本中の基本です。先ほど説明した通りですね。
これからあなたの熱い気持ちを伝えるためのスタート地点といったところです!
どんなに素敵な告白をしても、相手が見えない状況だったら残念な結果になることも否めません。
まずは相手に時間を作ってもらい会う約束をしましょう。
2. 好きになった理由を率直に伝える
いざ告白となったら相手を好きになった理由から率直に話していきましょう。
・好きになったきっかけ
・どんなところが好きか(魅力ポイント)
などおり混ぜて伝えていきましょう。
3. 相手が自分に必要な存在だとアピール
あなたにとって相手の女性がどういう存在で、どのような気持ちにさせてくれるのかを伝えます。
「だから自分にとってあなたは必要な存在なんです。」と伝えることで相手にも「この人には私が必要なんだ!」と理解してもらえます。
4. 相手の女性とどうなりたいのか
だからあなた(相手の女性)とどうなりたいのかを伝えます。
ここでは『付き合ってほしい』や『ずっと一緒にいてほしい』などが適切な言葉でしょう。
このように告白のセリフを一つの型にはめれば相手にも具体的に気持ちが伝わります。
そのため心に響かせることができるんです。
僕の告白の実例を紹介!
ではここで僕が実際に告白で伝えた言葉を紹介いたします。
かれこれ16年も前の話ですが今でもそのセリフを鮮明に覚えています。
どうしてか分かりますか?それは、
真剣に考えて伝えた言葉はずっと忘れずに残っているものだからです。
しつこいようですが、断ろうと決めていた相手の気持ちを”YES”に変えた告白となります。
はじめてのバイトで大変なことも多いのに一生懸命頑張っている◯◯ちゃんを見ていて「偉いなぁ、真面目な子だなぁ」と思っていました。
そう思っているうちに気になる存在になって、アドレス交換したあともメールでやり取りしていく中で”好き”という気持ちに変わりました。
真面目で優しくて愛想の良い◯◯ちゃんが大好きです。だから◯◯ちゃんにはいつも一緒にいてほしいと思いました。ずっとそばに居てほしいと思いました。
だから僕と付き合ってください。
お願いします。
こんな感じです。
僕は今だからこそ、この型に当てはめて告白することをおすすめしていますが、告白した当時は自分なりにどうやったら相手に響かせられるかを考えて伝えたんです。
いわばアドリブでこの型に自然と当てはめていたんですよね。
そしてもっと驚いたのは、この4つの型はビジネスにも利用されているということなんです!!
どういうことかというと、その詳細はこのあと説明していきます。
【超カンタン!】4つの型はPREP法に当てはめるだけ!!
僕が相手に気持ちを伝えたいがあまり考えついた4つの型は、PREP法(プレップ法)という型に当てはまっていました。
PREP法とは分かりやすい説明で、相手を納得させるために使われる文章術です。
ビジネスでお客さんに対して、売りたい商品を買ってもらうために説得力のある文章として使われています。
具体的には
✅Point(要点)
✅Reason(理由)
✅Example(具体例)
✅Point(要点)
この頭文字をとってPREP法と呼びます。
これを今回紹介した告白の型と合わせてみるとこうなります。
Point : 直接気持ちを伝える(好きということを伝える)
Reason : 好きになった理由を率直に伝える
Example : あなたにとって相手が必要な存在だとアピールする
Point : 相手の女性とどうなりたいのかを伝える(付き合いたい)
このように見てみると、しっくり当てはまっていますよね。
PREP法で、購入予定のなかったお客さんに買ってもらうことができているのなら告白でも同じことが言えますよね。
付き合う気がなかった人にも気持ちを変えさせることは十分可能ということです!
このPREP法はプロポーズの時にも役に立つので絶対に覚えておくと良いですよ。
告白をする場所の決め方は?
⇒人目の多い場所は避けるようにする
告白する場所は人目が多すぎる場所は避けるようにしましょう。
理由は相手の女性がそのシチュエーションを望んでないかもしれないからです。
周囲の人間は目ざといので告白をしている男女は『雰囲気が違うので目立ちます!』
ていうか絶対に告白してると気づかれます!
もし、それに気づいた野次馬に冷やかされたりしたら相手は良い気分にはならないでしょう。
もしかしたら”この場から早く去りたい”一心で断られてしまうかもしれません!
かと言って誰もいないような暗い場所なんてロマンチックなシチュエーションもないし、『何されるかわからない恐怖』から逃げ出される可能性もあります。
ここは無難に相手の自宅付近の公園や(適度に人が通る程度が望ましい)、相手の自宅前とかでも良いでしょう。
女性は告白されるとき、あまりロケーションにはこだわりません。
なぜなら、ロケーションが大事な場面は彼女に想いを告げるプロポーズのときくらいだからです!
素敵なロケーションやシチュエーションはプロポーズ時にとっておき、
告白では無難に相手が安心できる場所を重視して選ぶほうがよいでしょう。
もし、人の多い賑やかな場所で告白をしたい場合は、周りから告白していると気づかれないようにベンチに隣同士で座って話をしている風にするなど工夫しましょう。
告白後、返事を保留にされたら?対処方法を解説
自分の気持ちは伝えられた。
しかし返事を保留にされる場合もあり得るでしょう。
僕もそうでしたからね。
でもその理由は人それぞれあると思います。
例えば別に気になる人がいて、その人からあなたに切り替える気持ちの整理に時間を要する場合もあるでしょう。
または単純に少し考えて結論を出したい人もいるでしょう。
僕の場合は、やっぱり年齢の壁でしたね…。
告白で彼女の心を動かすことはできたので年齢の壁がなければ即OKを出していたそうです。
その整理をつける時間が欲しかったみたいですね。
しかし、この場合の保留期間中はどのような対応をしたらいいのでしょうか?
結論は今までと変わらぬ対応をすることです!
気持ちを伝えた後でも恥ずかしがってよそよそしくなったらダメです!そのぎこちなさで”NO”という答えに変わってしまうおそれもあるからです。
かといって「ねぇねぇ、答えはどうなった?」などと急かすのも彼女を煽っているみたいになります。
「ちょっとウザいかも」と思われてしまわないように気をつけなければいけません。
要するに自然な普段通りの対応が一番なんです。
僕の場合、保留中は告白の話題にふれず日常の会話をしていました。
答えをもらうまで一週間以上かかりましたが、答えをせがむことは一切していません。
それが良かったのか、彼女もその間は自然な対応をしてくれましたし、気まずい雰囲気にはお互いならずに過ごせましたよ。
要するに、焦っても仕方ないのでじっと待つのが吉ですよ。
接点がない相手に成功は見込めない⇒早まるのはやめること!
いくらPREP法の型に当てはめた告白が成功率の上がる方法だとしても、ほとんど接点がない相手にはさすがに見込めません!
これは断言できます。
だって接点が少ないということは、当然あなただって相手のことを深く知らないでしょうからPREP法に当てはめられませんよね?
どんなところが好きなのか具体的に伝えられないはずです。よっぽど外見のことしか伝えられないでしょう。
相手の女性だってあなたのことを知らないのに必死に気持ちを伝えられても、逆に『恐い』と思われてしまう危険もあります。
好きな気持ちはわかります。ですがまず先に身近な存在になるところから入りましょう。
【結論】失敗しない告白をするにはPREP法を意識しよう!
まとめとなります。
告白で失敗しないようにするにはPREP法を意識して気持ちを伝えるようにしましょう。
PREP法は、ビジネスでモノを売るために用いられる文章術です。
✅Point(要点)
✅Reason(理由)
✅Example(具体例)
✅Point(要点)
この4つの型に当てはめて告白のセリフを考えると相手の心に響くセリフになるでしょう。
ただし、現代的でもLineやメールを用いての告白は相手に気持ちが伝わりにくいので避けたほうが良いです。
直接会って伝える方法が一番ですが、「どうしても直接は恥ずかしくて無理だ」という人は最低でも電話で伝えるようにしましょう。
しかしながら、相手と接点がない状態で告白しても成功しないでしょう。
これはいくらPREP法の法則を使ったとしても厳しいです。
なぜなら、相手のことを知らないのに告白されても全く響かないどころか逆に怖がられてしまうからですね。
最低限、連絡先くらいは聞いてある程度接点のある状態で告白するようにしましょう。
返事を保留にされた場合、そのあいだ相手との上手な接し方は、普段通りの変わらぬ対応で自然に振る舞うことです。
あまり急かすように答えを求めると相手にプレッシャーを与えることになり印象が悪くなります。
逆に気まずいからって避けるような態度をとってもそのまま断られてしまいます。
つまり自然な振る舞いが一番ということです。
焦る気持ちはわかりますがジッと我慢して待ちましょう。
世の中のカップルは、ほとんどがどちらかが告白をしたから成立しています。
恥ずかしがっては先に進めません。
勇気を出してください。
このPREP法を用いた告白で成功確率を爆上げしていきましょう。
それでは最後まで御覧いただきありがとうございました。