二児のパパとして子供と楽しい子育てライフを送っています!
近年パパたちの育児をよく耳にするようになってきましたね。
しかしまだまだ父親の育児状況は母親に比べると少なく、ママたちがワンオペ育児で疲れ果てている現状をよく聞きます。
今でこそ僕も家にいる時は積極的に育児に関わっていますが、第一子である娘が生まれて数ヶ月間は育児に関わっていなかったんです。
その結果、父親としての存在と自信を消失させられるほどのとんでもない悲惨な思いをすることになってしまいました…。
世のパパたちに同じ思いをしてほしくない…!
今からでも決して遅くはありません。積極的な育児をして僕のような悲しい経験をしないようにして下さい。
という訳で、この記事では子供に好かれる(嫌われない)父親の育児について書いていこうと思います。
1. 子供に好かれない父親の特徴は3つある
僕が今までみてきた中で、お子さんがママっ子という家庭の父親は、以下の3つの共通点があることに気づきました。
- 育児は全て奥さんに任せっきり
- 子供の話をあまり聞いてあげない
- 休日も子供とのコミュニケーションをとらない
説明する必要もないほど好かれない理由が理解できますね。要するに子供と接する時間が少なすぎます。
きっと心当たりがあるパパさんは多いんじゃないですか?
そして何を隠そう、以前の僕もまさにこれに該当していたんですよね…。
オムツ交換など簡単なことはしてましたが、基本的な子供とのコミュニケーション(ご飯・抱っこ・お風呂・寝かしつけなど)は妻に任せっきりでした。
1-1. 育児に関わらない父親の行末
僕と同様に育児をやらず、子供とのコミュニケーションを怠ってしまうと…
待っているのは悲惨で寂しい父親の姿しかありません。
どういうことかと言うと、
まぁ、ひと言で表すと『父親だと思ってもらえない』ですね!
これ痛恨の一撃ですよ!
具体的には
・抱っこしても嫌がられる
・全然寄ってこない
・「ママがいいー」と言われる
・ママが他人の子を抱っこすると泣くが、パパがやると無反応
多分、僕のことをパパだと思ってなかったんじゃないかな…。
同じような経験したパパさんはどれほどいますか!?
特に4つ目!!
僕の経験では、友達の子を抱っこしてるのを見ても『知らんぷり』といった反応だったのは悲しかったですね。。。
ママが同じことをすると泣いて嫉妬するのに、パパだと…。
これでは父親としての将来は危ういです。本当に子供からしたら存在感のない空気みたいな存在になってしまいますよ!!
今まで育児に関わらなかった分以上に積極的に育児に関わるようにしてください。
2. ワンオペ育児は家庭環境が悪化するので注意!
父親が子供と関わりがないと子供の父親離れは当たり前ですが、さらに深刻な問題なのは母親のストレスです!
当然そうなると育児をしているのは母親だけの状態なので、奥さんの疲労やストレスは蓄積されていき家庭環境も悪化しかねません。それが共働き世帯だったら尚更のこと。
注意が必要です。
ひとりで子育てをするのは本当に大変です!
僕も何度か1日中ひとりで2人の子供の面倒を見た日があるのですが、正直相当ハードでした!
そこで感じたのが、会社へ行って仕事をしている方が正直楽と思いましたね。
これを毎日母親だけのワンオペが続いていくと奥さんの心身は想像以上のダメージを受けることになります。
疲れきった奥さんの表情からは笑顔が消え、家庭内も暗い状態に…。
出産直後のママさんなら、最悪の場合は産後鬱にまでなってしまうこともあります。
最悪のケースを想像してみてください。
・父親が育児をしない
・母親はストレスで笑顔がなくなる
こうなったら誰が大切な子供を幸せにできるのでしょうか?子供の自然な笑顔は生まれてくるのでしょうか…。
そうならないためにも絶対回避しなければないらいことです!
ではどうすればそれを回避できるのか!?
簡単なことです!
父親も積極的に育児をするんです!
それも奥さんの負担を軽減させられ、子供からも「パパと遊ぶと楽しい」と思ってもらえるくらい一生懸命にです!
3. 父親が育児をすると得られる3つのプラス要素
お子さんに慕われるパパになり、奥さんのストレスを増やさず、幸せな家庭を築くには父親も積極的に子供と関わっていく必要があります。
もう一度しっかり頭に入れておいてください。父親の育児には下記3つのプラス要素があることを!
- パパのことが大好きな子になる
- 奥さんのストレスが軽減する
- 幸せな家族になる
1. パパのことが大好きな子になる
父親の積極的な育児は、子供に嫌われないパパになるためには必須です。
コミュニケーション無くして好かれることなし!
です。
関わりがないのに好かれるなんてことがあったら、その辺の知らないおじさんまで好きになってしまう理屈になってしまいますよね。
コミュニケーションをとっていくことで子供と接する生活が当たり前になり、それが何よりも幸せと感じるようになるでしょう!
今の僕はすっかり子供に「パパ、パパー」と言われる父親になりました。僕が帰宅すると嬉しそうに出迎えてくれる子供の姿に幸せを感じます。
自分の子がパパの後を追いかけてきてくれるのって嬉しいことですよ!
2. 奥さんのストレスが軽減する
ママたちは僕たち父親が仕事へ行っている間も、もの凄い量の家事や育児をこなしています。それは経験してみないと分からないほどの量です。
機会があれば一度奥さんの仕事量を見てください!あまり気にしていないと見えなかった奥さんの日常がわかると思います。
父親が少しでも育児に関わることでその負担も軽減するのです。自分の時間を少しでも作れるようにしてあげてください。
それができるのは夫のあなただけなのですから!大切な奥さんのために。
3. 幸せな家族になる
①、②が良くなると自然と家庭も笑顔が増え幸せになります。
だって父親が子供に好かれるようになれば育児が楽しくなり、分担できるようになりますよね。
それによって奥さんの仕事量も軽減され、同時にストレス軽減にも繋がります。
家族みんなが明るくなれば、家庭は必然と笑顔になり幸せ度が上がるというものです!
理想の家族像を想像してみましょう。
子供がパパもママも大好きで笑顔の素敵な子に育ち、ママもストレスのない優しいママになり、そしてたくさん遊んでくれるパパ!
めっちゃ素敵な家族じゃないですか!!こんな素晴らしい家庭を目指していきましょう。
4. 【まとめ】好かれない父親は自分で作っている
子供が父親になついてくれないと悩む前にまずは自分の行動を再確認しましょう。
きっと好かれない何か自分で作っている原因があるはずです。
子供が父親になついていない家庭は、母親の負担が大きく家庭内の雰囲気も悪化していく傾向にあります。
父親の育児参入!たったそれだけで家族がどれほど幸せになることか!!
僕は全ての家族が幸せになってもらいたいです。
父親であるあなたが育児をするだけでこんなにメリットがあるんですから。
- パパのことが大好きな子になる
- 奥さんのストレスが軽減する
- 幸せな家族になる
素敵なメリットですよね。
決してこのようなパパにならないでください。
なるかならないかは、あなた次第です。
・抱っこしても嫌がられる
・全然寄ってこない
・「ママがいいー」と言われる
・ママが他人の子を抱っこすると泣くが、パパがやると無反応