こんな悩みを解決します。
男性にとって一世一代の勝負とも言えるのがプロポーズです。それには必須と言えるものが婚約指輪(エンゲージリング)ですよね。
サプライズで用意した指輪をプロポーズ時に渡すあの”箱パカ”をやってみたいと思う男性は多いはず。また逆に”箱パカ”に憧れを持っている女性もとても多いのです。
ですが、いざ婚約指輪を買おうと思っても
- 予算の相場はいくらなのか
- みんなの予算はどのくらい?
- ダイヤモンドは大きいほうがいいの?
このようなことで困っていませんか?
婚約指輪はダイヤモンドなどの高価な宝石を使っているため費用が高く設定されています。
人生で一度きりのプロポーズで高額な品物をプレゼントするのですから絶対失敗したくありませんよね。
私もプロポーズ時に憧れの”箱パカ”をして彼女を感動させた実績があります。婚約指輪選びも納得いくまで調べて決めたことにより満足のいく商品を選ぶことができました。
筆者のプロフィール
★とし(@toshi_papa34)★
✅サプライズで"箱パカ"プロポーズ経験者
✅彼女を感動させ大成功!!
✅婚約指輪を慎重に選ぶ
✅9年経っても妻の記憶に残るプロポーズをした
では近年の婚約指輪の相場は一体いくら程度なのでしょうか?
また私のTwitterで既婚の男女へ『あなたがプレゼントした(された)婚約指輪の価格帯は?』というアンケートを実施したところ、意外でしたがおもしろい結果が出ました。実際のアンケート結果による生データと相場価格を比較するとどのような違いがあるのでしょうか?その結果は記事中盤にて!!
ということで、この記事では婚約指輪の相場と実際のアンケート結果の価格を比較し、いくらの予算で決めるのがベストかを解説いたします。きっとあなたのご参考になるはずですよ。
1. 婚約指輪の相場は?いくら位のモノを選ぶのがベスト?
ではまず婚約指輪の価格帯の相場ですが、結論から言うと近年の相場は30〜35万円となっています。これは一般的にみた20〜30代の結婚適齢期にあたる男性1ヶ月分の平均給料と考えられるようです。
「あまり高額なモノは買えないけど安すぎるモノもプレゼントできないな。」なんて人が多いなか給料分くらいなら丁度良い価格帯でお買い求めできることが理由の一つではないでしょうか。
ちなみに私が実際にプレゼントした指輪も34万円くらいです。
よってあなたが婚約指輪の予算で迷っているならば相場である30〜35万円の価格帯から選ぶのが打倒と言えるでしょう。
しかし誤解しやすいのがこの価格がベストというわけではなく、あくまで相場ということを忘れてはいけません。20代の若いカップルであれば高額なものは選びにくいでしょうし、年上の彼氏であれば少しくらい高価な指輪をプレゼントしたいでしょうから価格帯の考え方も異なってくるでしょう。
一番大切なのは相手への気持ちです。たとえ価格が安くてもあなたが気持ちを込めて選んだ指輪ならばそれは価格以上の価値になるでしょう。
彼女へ気持ちを込めて選んだことをしっかり伝えましょう。きっと喜ばれるはずですよ。
給料の3ヶ月分説の真実は!?ウソ?本当?
婚約指輪の価格相場は給料の3ヶ月分という話をあなたも耳にしたことがあるかもしれません。これはただの噂なのでしょうか?それとも本当なのでしょうか?実際のところはどうなんでしょう?
実は嘘とも真実とも言えません。なぜならば婚約指輪には正解となる価格設定なんてないからです。
ではどうしてこのような言葉が広まったのでしょうか?
これが広まったのは戦後のことです。婚約指輪の習慣を全国に広めようとする目的で、ダイヤモンド販売会社が行ったキャンペーンが由来です。その時のキャッチフレーズが”給料の3ヶ月分の婚約指輪をプレゼントする”という内容だったのです。
このフレーズが当時大ヒットしたことにより現代でも根強くこの言葉が残っているのです。
当時の日本は3ヶ月分の給料が30万円くらいでしたので現在とは基準が違います。現代で3ヶ月分なんていったら相当高額になってしまうのでそれ相当の婚約指輪を購入している人は少数です。
Twitterにて先輩夫婦に聞いた婚約指輪の金額は?結果は意外にも・・・
婚約指輪の相場はお分かりになったと思います。
では次に、私がTwitterにてパパ・ママさんたちに婚約指輪はどれくらいの金額で選んだかアンケートをとったところ70人もの方々にご回答いただきました。先輩夫婦たちの婚約指輪にかけた金額はいったいどのくらいだったのでしょうか?結果は意外なものになりました!
実際のアンケート結果が下記の図になります。
グラフを見て分かるとおり相場の30万〜35万円とは少しズレた結果になりました。
この結果から分かることは、相場はあくまで高価格帯から低価格帯までの購入者の平均値ということであり、実際にもっと対象者を絞ってアンケートを実施するとより現実的な数値がでるということです。
このように昨今の婚約指輪選びでは、あまり価格は重視しない傾向が強く20万円以下でも全く問題ないと言えます。むしろ婚約指輪の価格を抑え、浮いたお金は結婚式などの結婚資金に回す考えの人が増えたのかもしれませんね。
2. 婚約指輪はやっぱりダイヤモンド!?
婚約指輪と言えばダイヤモンドと連想する人は多いのではないでしょうか?
それもそのはず。婚約指輪を購入した人の86%がダイヤモンド入りを選んでいるデータがあります。
やはり婚約指輪とダイヤモンドは切っても切れない関係がありそうですね。
当然私もダイヤモンド入りの婚約指輪をプレゼントしました。ダイヤモンドは指輪の魅力を最大限に引き立ててくれます。まさに婚約指輪には欠かせないと言っても過言ではありません。
もし婚約指輪のデザインに悩んでいたらダイヤモンド入りのモノを選ぶとまず間違いないでしょう。
ダイヤモンドのカラット数とは何のこと?
婚約指輪にダイヤが欠かせないとなれば、今度はダイヤモンドについて知っておく必要があります。
ダイヤモンドの大きさを表す単位でカラットという言葉を聞いたことがあると思いますが、正式には大きさではなく『重さ』の単位として表します。
1カラット=0.2グラム
しかし重くなるということは当然ダイヤモンドも大きくなるわけなのでカラット=大きさと例える人が多いのも頷けます。
婚約指輪で多く選ばれているカラット数は?
ではダイヤの婚約指輪ですが、皆さんどれくらいのカラット数を選んでいるのでしょうか?とても気になりますね。
結論から言うと婚約指輪に入れるダイヤは0.2〜0.4カラットが平均値です。重さにしたら1カラットが0.2gなので0.04g〜0.08gとなりますね。
数値だけみたらとても小さく感じてしまいますが、指輪に入っている実物のダイヤを見るとインパクト抜群でとてもキレイですよ。
私がプレゼントした指輪も平均値の0.2カラットのダイヤでした。
逆にあまり大きすぎても大富豪の夫人が着けているような指輪になり不自然な感じになってしまいます。若い女性が身につけるのであれば0.2g〜0.4gの間で選ぶほうがスタイリッシュに仕上がり現在のスタイルにハマるデザインになります。パーティドレスなどの衣装とも相性が良いのでその後も使うことができます。
3. 婚約指輪は気持ちが大切!予算はあなたにあった価格で!!
まとめになります。これまで婚約指輪の予算やダイヤモンドの大きさについて見てきました。
一般的な婚約指輪の相場は30万~35万円となっています。しかしあくまで相場価格なので実際は10万円台~40万円以上の方も大勢います。アンケート結果でもプレゼントした婚約指輪は10万円台の方が最も多くなりましたし、あなたに合った価格で選ぶことが一番だと考えます。
20代の若いカップルなら10万円台、彼氏が年上であれば少し高めの指輪にするなど状況によって違います。肝心なのはあなたの気持ち!気持ちがこもった贈り物ならば金額の大小は関係なく喜んでもらえるはずです。
また価格帯やデザインの種類も豊富なショップ(ブリリアンスプラス)も紹介しました。Webでのオーダーも可能なので隙間時間にあなたの選んだオリジナルの婚約指輪をプレゼントされたらどうでしょうか。
それでは素敵なプロポーズを!